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書籍詳細情報

「腫瘍病理鑑別診断アトラス   乳癌」の詳細情報です.

乳癌の病理診断のスタンダードをめざした腫瘍病理鑑別診断アトラス!

腫瘍病理鑑別診断アトラス
乳癌
第2版
  • 編集
    森谷卓也(川崎医科大学教授)
津田 均(防衛医科大学校教授)
  • B5変型判・302頁・4色刷
    2016年5月3日発行
  • 定価 17,280円(本体 16,000円)
    ISBN978-4-8306-2250-2

この本の内容

好評の「乳癌」待望の第2版.本改訂では, WHO分類第4版と日本の取扱い規約の組織型分類という,異なる分類法を適切に置き換えて利用できるための解説に力を注いだ.また,免疫組織化学の適切な利用法など,現場で役立つ最適な診断方法の実際を提供するほか,内因性サブタイプ分類とその病理判定,細胞診・針生検の報告様式,治療効果判定やセンチネルリンパ節生検法を含め,乳腺疾患に対する日常診断全体を俯瞰できる一冊とした.

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▽〈腫瘍病理鑑別診断アトラス〉シリーズ既刊
 『子宮頸癌』(2009年4月刊)
  編集:坂本穆彦・安田政実
 『前立腺癌』(2009年11月刊)
  編集:白石泰三・森永正二郎
 『肝癌』(2010年5月刊)
  編集:中沼安二・坂元亨宇
 『皮膚腫瘍I 角化細胞性腫瘍,付属器系腫瘍と皮膚特有の間葉系腫瘍』(2010年11月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『皮膚腫瘍II メラノサイト系腫瘍とリンパ・組織球・造血系腫瘍』(2010年12月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『軟部腫瘍』(2011年4月刊)
  編集:長谷川 匡・小田義直
 『甲状腺癌』(2011年4月刊)
  編集:坂本穆彦・廣川満良
 『大腸癌』(2011年11月刊)
  編集:八尾隆史・藤盛孝博
 『卵巣腫瘍』(2012年4月刊)
  編集:本山悌一・坂本穆彦
 『食道癌』(2012年4月刊)
  編集:田久保海誉・大橋健一
 『腎盂・尿管・膀胱癌』(2012年11月刊)
  編集:都築豊徳・森永正二郎
 『造血器腫瘍』(2013年6月刊)
  編集:定平吉都・北川昌伸
 『腎癌』(2013年11月刊)
  編集:長嶋洋治・黒田直人・松嵜 理
 『子宮体癌』(2014年4月刊)
  編集:森谷卓也・柳井広之
 『縦隔腫瘍・胸膜腫瘍』(2014年4月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『肺癌』(2014年11月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『胆道癌・膵癌』(2015年4月刊)
  編集:鬼島 宏・福嶋敬宜
 『頭頸部腫瘍Iー唾液腺腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『頭頸部腫瘍IIー上気道・咽頭・口腔腫瘍と歯原性腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『胃癌 第2版』(2015年10月刊)
  編集:深山正久・大倉康男
 『乳癌 第2版』(2016年5月刊)
  編集:森谷卓也・津田 均
 『骨腫瘍』(2016年5月刊)
  編集:野島孝之・小田義直
 『NET・下垂体・副甲状腺・副腎』(2017年4月刊)
  編集:笹野公伸・亀山香織
 『脳腫瘍』(2017年6月刊)
  編集:小森隆司・廣瀬隆則

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序 文

序文
 「腫瘍病理鑑別診断アトラス 乳癌」は2010年6月に初版が発刊された.この書籍は,日本乳癌学会が編集する「臨床・病理 乳癌取扱い規約(第16版)」に準拠した組織型分類と,国内.........

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主要目次

第1部 検鏡前の確認事項
I.乳腺腫瘍の組織型分類
 1.乳癌取扱い規約分類の概要
 2.WHO分類 第4版(2012年)の組織分類
II.検体の取扱い方
 1.手術材料の固定
 2.手術材料の切り出し
第2部 組織型と診断の実際
I.良性上皮性病変
 1.通常型乳管過形成(乳管乳頭腫症)
 2.腺症
 3.乳管内乳頭腫
 4.腺腫
 5.腺筋上皮腫
II.境界悪性病変・リスク病変
 1.異型乳管過形成
 2.平坦型異型
 3.小葉性腫瘍
III.非浸潤性乳管癌
IV.微小浸潤癌
V.浸潤性乳管癌,通常型
 1.乳頭腺管癌
 2.充実腺管癌
 3.硬癌
VI.特殊型乳癌
 1.粘液癌
 2.髄様癌
 3.浸潤性小葉癌
 4.腺様囊胞癌
 5.アポクリン癌
 6.(いわゆる)化生癌
 7.管状癌
 8.神経内分泌癌
 9.浸潤性微小乳頭癌
 10.その他の特殊型乳癌
  1.分泌癌
  2.腺房細胞癌
  3.oncocytic carcinoma
  4.脂腺癌
  5.glycogen-rich clear cell carcinoma(GRCC)
  6.lipid-rich carcinoma
  7.炎症性乳癌
VII.間葉系腫瘍
 1.結節性筋膜炎(NF)
 2.血管系腫瘍
 3.偽血管腫様間質過形成(PASH)
 4.筋線維芽細胞腫
 5.デスモイド型線維腫症
 6.顆粒細胞腫(GCT)
 7.平滑筋腫・平滑筋肉腫
 8.その他
VIII.結合織性および上皮性混合腫瘍  
 1.線維腺腫
 2.葉状腫瘍
IX.乳頭部に生じる腫瘍
 1.乳頭部腺腫
 2.Paget病
X.乳腺の悪性リンパ腫・造血器腫瘍
XI.男性乳腺疾患
XII.その他の腫瘍様病変
 1.乳管拡張症
 2.肉芽腫性乳腺炎
 3.過誤腫
 4.乳腺線維症
 5.副乳
第3部 鑑別ポイント
I.乳管内病変の良悪性鑑別
II.乳頭状構造を示す癌とその鑑別
III.平坦型病変の良悪性鑑別
IV.アポクリン化生性病変の良悪性鑑別
V.粘液産生性病変の良悪性鑑別
VI.硬化性病変の良悪性鑑別
VII.転移・再発乳癌の病理診断とその鑑別
第4部 臨床との連携
I.遺伝性乳癌
II.乳癌の内因性サブタイプ・多重遺伝子診断
 1.内因性サブタイプ分類
 2.免疫組織化学による代替サブタイプ
 3.トリプルネガティブ乳癌の分類
 4.多重遺伝子診断
III.乳癌の悪性度評価
IV.バイオマーカー検索
 1.ホルモン受容体とHER2の病理学的判定
 2.Ki-67の判定
V.画像との対比
VI.乳癌のTNM分類と病理診断
 1.乳癌TNM分類
 2.センチネルリンパ節生検(SLNB)
VII.術中迅速病理診断
VIII.病理学的治療効果判定
IX.細胞診・針生検の報告様式
X.手術標本における病理報告書の記載法
索引


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