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書籍詳細情報

「腫瘍病理鑑別診断アトラス   骨腫瘍」の詳細情報です.

骨腫瘍の病理診断のスタンダードをめざした腫瘍病理鑑別診断アトラス!

腫瘍病理鑑別診断アトラス
骨腫瘍
  • 編集
    野島孝之(金沢医科大学教授)
小田義直(九州大学教授)
  • B5変型判・240頁・4色刷
    2016年5月3日発行
  • 定価 16,200円(本体 15,000円)
    ISBN978-4-8306-2249-6

この本の内容

骨腫瘍の中でも高頻度のものを中心に,最新の診断基準に沿って,典型的な組織像を供覧し解説する.バリエーションの多い骨肉腫と軟骨肉腫では,亜型により全く悪性度が異なることも考慮し,多くの紙面を割いた.また,病理診断でよく遭遇する組織学的所見を呈する腫瘍[骨形成性腫瘍,軟骨形成性腫瘍,巨細胞の多く出現する腫瘍,小円形細胞腫瘍および上皮様の形態を呈する腫瘍]を系統的に解説.骨腫瘍の診断・治療を行う多くの医師必携の書.

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▽〈腫瘍病理鑑別診断アトラス〉シリーズ既刊
 『子宮頸癌』(2009年4月刊)
  編集:坂本穆彦・安田政実
 『前立腺癌』(2009年11月刊)
  編集:白石泰三・森永正二郎
 『肝癌』(2010年5月刊)
  編集:中沼安二・坂元亨宇
 『皮膚腫瘍I 角化細胞性腫瘍,付属器系腫瘍と皮膚特有の間葉系腫瘍』(2010年11月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『皮膚腫瘍II メラノサイト系腫瘍とリンパ・組織球・造血系腫瘍』(2010年12月刊)
  編集:真鍋俊明・清水道生
 『軟部腫瘍』(2011年4月刊)
  編集:長谷川 匡・小田義直
 『甲状腺癌』(2011年4月刊)
  編集:坂本穆彦・廣川満良
 『大腸癌』(2011年11月刊)
  編集:八尾隆史・藤盛孝博
 『卵巣腫瘍』(2012年4月刊)
  編集:本山悌一・坂本穆彦
 『食道癌』(2012年4月刊)
  編集:田久保海誉・大橋健一
 『腎盂・尿管・膀胱癌』(2012年11月刊)
  編集:都築豊徳・森永正二郎
 『造血器腫瘍』(2013年6月刊)
  編集:定平吉都・北川昌伸
 『腎癌』(2013年11月刊)
  編集:長嶋洋治・黒田直人・松嵜 理
 『子宮体癌』(2014年4月刊)
  編集:森谷卓也・柳井広之
 『縦隔腫瘍・胸膜腫瘍』(2014年4月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『肺癌』(2014年11月刊)
  編集:深山正久・野口雅之・松野吉宏
 『胆道癌・膵癌』(2015年4月刊)
  編集:鬼島 宏・福嶋敬宜
 『頭頸部腫瘍Iー唾液腺腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『頭頸部腫瘍IIー上気道・咽頭・口腔腫瘍と歯原性腫瘍ー』(2015年4月刊)
  編集:森永正二郎・高田 隆・長尾 俊孝
 『胃癌 第2版』(2015年10月刊)
  編集:深山正久・大倉康男
 『乳癌 第2版』(2016年5月刊)
  編集:森谷卓也・津田 均
 『骨腫瘍』(2016年5月刊)
  編集:野島孝之・小田義直 
 『NET・下垂体・副甲状腺・副腎』(2017年4月刊)
  編集:笹野公伸・亀山香織
 『脳腫瘍』(2017年6月刊)
  編集:小森隆司・廣瀬隆則

序 文

序文
 骨腫瘍の組織学的分類は腫瘍が産生する基質や細胞分化に基づいた1950年代のJaffeの分類から長い間大きな変化はなかった.しかしながら近年の分子生物学的解析法の発達や詳細な臨床.........

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主要目次

第1部 検鏡前の確認事項
I.骨腫瘍のWHO分類:分類の変遷と最新の分類の問題点
 1.主な変更点
 2.問題点
II.骨腫瘍の頻度,年齢,発生部位
 1.骨腫瘍の発生頻度
 2.骨腫瘍の発生年齢
 3.骨腫瘍の発生部位
III.病理標本の取扱い方
 1.術中迅速診断
 2.生検検体
 3.手術検体
第2部 組織型と診断の実際
I.軟骨形成性腫瘍
 1.良性軟骨形成性腫瘍
 2.中間性軟骨形成性腫瘍:軟骨芽細胞腫と軟骨粘液線維腫
 3.通常型および二次性軟骨肉腫
 4.特殊型軟骨肉腫
II.骨形成性腫瘍
 1.良性・中間性骨形成性腫瘍
 2.通常型骨肉腫
 3.特殊型骨肉腫
 4.表在性骨肉腫
III.線維性および線維組織球性腫瘍
 1.類腱線維腫と非骨化性線維腫/骨幹端線維性欠損/良性線維性組織球腫
IV.富破骨細胞性巨細胞腫瘍
 1.指趾骨巨細胞性病変/巨細胞修復性肉芽腫
 2.骨巨細胞腫
V.脊索性腫瘍
 1.良性脊索細胞腫と脊索腫
VI.血管性腫瘍
 1.血管腫(良性)および類上皮血管腫(中間性)
 2.類上皮血管内皮腫および血管肉腫
VII.性状が不明確な腫瘍
 1.単発性骨囊腫
 2.線維性異形成
 3.骨線維性異形成
 4.動脈瘤様骨囊腫
 5.Langerhans細胞組織球症
VIII.関節腫瘍
 1.色素性絨毛結節性滑膜炎
 2.滑膜軟骨腫症
 3.滑膜脂肪腫
IX.その他の腫瘍
 1.Ewing肉腫
 2.アダマンチノーマ
 3.骨未分化高悪性度多形肉腫
第3部 鑑別ポイント
I.骨肉腫との鑑別を要する骨形成性腫瘍
 1.骨肉腫の亜型と特徴
 2.髄内骨肉腫と表在性骨肉腫の関係
 3.組織所見からみた骨肉腫の鑑別診断
II.軟骨肉腫と鑑別を要する軟骨形成性腫瘍
 1.軟骨芽細胞型骨肉腫
 2.内軟骨腫
 3.軟骨芽細胞腫
 4.軟骨粘液線維腫
 5.線維軟骨性異形成
 6.滑膜軟骨腫症
 7.ピロリン酸カルシウム結晶沈着症
III.巨細胞の出現する腫瘍の鑑別
 1.臨床的事項
 2.組織学的診断時の注意事項
 3.鑑別を要するOCGCの出現する各疾患の組織学的特徴
IV.骨小円形細胞腫瘍の鑑別診断
 1.Ewing肉腫とEwing様肉腫
 2.小細胞骨肉腫とEwing肉腫
 3.骨リンパ腫
 4.形質細胞腫瘍
 5.間葉性軟骨肉腫と骨肉腫
 6.癌腫の転移
 7.そのほかの鑑別
V.転移性骨腫瘍と上皮様骨腫瘍の鑑別
 1.定義・概念
 2.鑑別の要点
 3.上皮様骨腫瘍の鑑別診断の実際
第4部 臨床との連携
I.骨腫瘍の外科治療
 1.骨腫瘍に対する標準的外科治療
 2.手術後の再建法
II.悪性骨腫瘍の薬物療法および放射線療法
 1.病期分類
 2.薬物療法
 3.放射線治療
 4.医師主導臨床試験および治験
III.免疫染色と遺伝子診断
 1.骨形成性腫瘍
 2.軟骨形成性腫瘍
 3.小円形細胞腫瘍
 4.富破骨細胞性巨細胞腫瘍
 5.その他
IV.骨肉腫の組織学的効果判定と切除縁評価
 1.骨肉腫の組織学的効果判定
 2.切除縁評価
V.病理診断報告書の記載
 1.病理診断報告書の構成
 2.病理診断
 3.病理所見(コメント)
索引


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