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書籍詳細情報

「認知症の標準的解釈とリハビリテーション介入」の詳細情報です.

リハの視点を欠くことなく,認知症のケアを進めるために

認知症の標準的解釈とリハビリテーション介入

  • 金谷さとみ(菅間記念病院在宅総合ケアセンターセンター長)
  • B5判・172頁
    2017年5月9日発行
  • 定価 3,240円(本体 3,000円)
    ISBN978-4-8306-4555-6

この本の内容

長年,認知症に向き合い奮闘してきた著者により,そのリハビリテーション介入における基礎知識から臨床実践を詳細に解説.治療効果が現れにくいとされる認知症のリハビリテーションに悩むセラピストが求める情報が体系的に網羅されている.付録には実践に必ず役立つ著者オリジナルの認知症リハビリテーション評価票も掲載.認知症ケア・リハを行うセラピスト必読の一冊.

序 文

はじめに

 「痴呆」と呼ばれていた時代,リハビリテーション専門職の数は非常に少なく,通常のリハビリテーション病院では脳卒中や脊髄損傷や難病が優先され,失行・失認などのリハビ.........

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主要目次

I まず押さえるべき認知症の標準的解釈
 1 認知症の背景
 2 認知症の診断と治療概要
 3 軽度認知障害(MCI)
 4 認知症の疾患別タイプと特徴
II 認知症の症候をどう捉えるか
 1 認知症の症候の捉え方
 2 認知機能障害(中核症状)
 3 BPSD(周辺症状)
 4 ギャップとズレを埋められず…
III 認知症の神経学的所見と運動障害
 1 認知症患者にみられる神経学的所見
 2 認知症患者の運動障害
IV 認知症患者の全体像を捉える―評価に必要な情報収集―
 1 全体像をつかむ
 2 病歴の聴取で現在までの経過を明らかにする
 3 一度会ってから情報収集を
 4 本人,家族,介護者からの情報収集
 5 相手の立場になれるか
V 認知症評価をどう進めるか
 1 認知症評価の考え方
 2 認知症のリハビリテーション評価
 3 各種評価尺度について
VI 評価を介入にどうつなげるか
 1 評価とアプローチ・支援との関係性
 2 経過をたどる
VII 認知症患者の健康管理と支援
 1 認知症の人の健康管理の重要性
 2 服薬について
 3 水分・食事の摂取量
 4 排尿・排便に関すること
 5 睡 眠
 6 運動の大切さ
 7 変化を見逃さない
 8 低栄養状態,褥瘡,浮腫など
 9 清潔の保持
VIII 認知症患者の生活環境と支援
 1 どのような環境が良いか
 2 風通しの良い環境
 3 表示やメモリーエイドなどの工夫
 4 高照度光の影響
 5 環境の変化に立ち向かう力
IX 患者本人に対するセラピストの接し方
 1 認知症高齢者を知る
 2 対応の基本姿勢
 3 会話するとき
 4 判断と説得と否定
 5 本人が語る要望は本当の望みなのか
 6 拒否的な態度に対して
 7 最も重要な対人交流
 8 見透かされている
X 家族・介護者に対するセラピストのかかわり方
 1 家族支援の重要性
 2 家族の心理
 3 ピアサポート(peer support)
 4 こんなときどう支えるか
 5 介護する家族にインセンティブを
XI 活動能力への支援とアプローチ
 1 要介護高齢者の状態と活動
 2 認知症と活動
 3 活動性を高める目的は何か
 4 活動性を高める支援とアプローチ
XII IADL・ADL能力への支援とアプローチ
 1 高齢者のADLとIADLの障害について
 2 認知症とADL/IADL
 3 IADL/ADLへの支援とアプローチ
 4 日常生活に支障をきたしても…
XIII 認知機能へのアプローチ
 1 認知機能低下の過程と保たれる能力
 2 アプローチの際の基本姿勢
 3 さまざまな非薬物療法とリハビリテーション
 4 認知機能へのアプローチの実際
XIV 運動機能へのアプローチ
 1 運動機能と活動
 2 「歩行」は最も馴染みやすい運動
 3 運動機能へのアプローチの実際
 4 リハビリテーションを阻害する症状と転換期
 5 転倒への配慮
付記BPSDへの対応について
 認知症リハビリテーション評価票
 認知症リハビリテーション評価票(練習用)
さいごに
文 献
索 引


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