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最新のガイドラインを取り入れた日常診療を行うためのエッセンスが詰まった1冊!

Medical Practice 2016年臨時増刊号(33巻)

最新のガイドラインを生かした日常内科診療(電子版のみ)

その充実とレベルアップを目指して

カバー写真
  • 編集:Medical Practice編集委員会
  • B5判・312頁・2色刷
  • 2016年4月5日発行
定価 7,700 円 (本体 7,000円 + 税10%)
なし
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内容

主要目次

様々な内科疾患において各学会からガイドラインが刊行されているが,多忙な実地医家がその全てに目を通し最新情報をフォローする事は難しい.本書では,内科領域における主要な48疾患を取りあげ,各項目で「1.ガイドラインの歴史,概略,目的」,「2.ガイドラインの主な内容」,「3.ガイドラインを用いた日常診療の実際」について専門家が解説.ガイドラインの最新情報を日常診療で活用するためのエッセンスが詰まった1冊.
《総説》
  1.実地医家はどのようにガイドラインを活用し日常診療をレベルアップするか

《各論》
I.循環器疾患
  1.高血圧の診療
  2.冠攣縮性狭心症の診断と治療
  3.慢性心不全の治療
  4.不整脈の薬物治療
  5.心房細動の薬物治療
  6.血管機能の非侵襲的評価法
  7.大動脈瘤・大動脈解離の診療
  8.心疾患患者の妊娠・出産の適応,管理
  9.慢性虚血性心疾患の診断と病態把握のための検査法
 10.末梢閉塞性動脈疾患の治療
II.内分泌疾患・代謝性疾患
  1.糖尿病の診療
  2.痛風と高尿酸血症の治療
  3.甲状腺疾患の診断とバセドウ病の治療
  4.骨粗鬆症の予防と治療
III.消化器疾患
  1.消化性潰瘍の診療
  2.胃食道逆流症(GERD)の診療
  3.潰瘍性大腸炎・クローン病の診療
  4.大腸ポリープの診療
  5.B型肝炎の治療
  6.C型肝炎の治療
  7.NAFLD/NASHの診療
  8.機能性ディスペプシアの診療
  9.過敏性腸症候群の診療
IV.神経・精神疾患
  1.脳卒中の治療
  2.パーキンソン病の治療
  3.認知症の治療
  4.慢性頭痛の診療
  5.めまいの診療
  6.うつ病の治療
V.呼吸器・アレルギー疾患
  1.慢性閉塞性肺疾患(COPD)の診療
  2.咳嗽の診療
  3.喘息の予防と管理
  4.アレルギー性鼻炎の診療-通年性鼻炎と花粉症-
  5.アトピー性皮膚炎の診療
VI.血液疾患
  1.難治性貧血の診療
  2.骨髄異形成症候群の診療
VII.腎疾患
  1.慢性腎臓病(CKD)の診療
  2.糸球体腎炎の治療
  3.血尿の診断
VIII.感染症疾患
  1.性感染症の診断と治療
  2.深在性真菌症の診断と治療
  3.結核の診療
IX.免疫・膠原病
  1.関節リウマチの薬物治療
  2.線維筋痛症の診療
X.その他
  1.予防接種のすすめかた
  2.夜間頻尿の診療
  3.不眠症の薬物療法