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病理と臨床  2016年11月号(34巻11号)

病理解剖の現在(電子版のみ)

医療における相互検証文化を築くため

  • 特集編集:深山正久・北川昌伸
  • B5変型判・114頁
  • 雑誌コード 17693-11
  • 2016年11月1日発行
定価 3,190 円 (本体 2,900円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
[現在の問題点]
●病理解剖の現状/深山正久
●病理解剖における倫理問題/伊東恭子ほか
●日本病理剖検輯報とNCD/宇於崎 宏
●診療関連死の現在・医療事故(安全)調査機構/内藤善哉
[病理解剖と教育]
●CPC教育(医学生,研修医)/池村雅子ほか
●CPCレポート,研修医教育/円山英昭ほか
●病理専門医の教育/柳井広之
●ハンガリープロジェクト/真鍋俊明ほか
●法医学との協力/北川昌伸
[社会との接点]
●遺族への説明/倉岡和矢ほか
●看護CPC/田村浩一
●一地域病院での病理解剖/芝田敏勝ほか
●社会への発信/黒田 誠
【連載】
<マクロクイズ>[90]/大橋健一
<CPC解説>[88]
●意識障害,発熱で発症し,病理解剖の結果,NK/T細胞リンパ腫,鼻型の肺浸潤で
 死亡したと判明した90歳代女性/長沼 廣ほか
<悪性腫瘍に対する分子標的治療薬>[8]
●泌尿器科領域の分子標的治療薬とコンパニオン診断/浦崎哲也ほか
<医療事故調査制度の経緯と現状>[8]
●診療関連死の現在─愛知県の場合/池田 洋
<今月の話題>
●病理専門医・病理専攻医の現状と業務量比較など/佐々木 毅
●翻訳/竹内賢吾
●たかが髄膜腫,されど髄膜腫/田中伸哉
<原著>
●突然死症例における病理解剖の有用性について─自施設40例での検討─/阿部浩幸ほか
<ひろば>
●なぜ,自宅で亡くなったAさんの剖検を─ある地域病院での病理解剖─/髙屋敷典生
【Information】