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病理と臨床  2025年3月号(43巻3号)

組織再生を目指した研究開発

カバー写真
  • 特集編集:山田泰広(東京大学大学院医学系研究科分子病理学)
  • 特集編集 羽賀博典(京都大学医学研究科病理診断学)
  • B5変型判・96頁・4色刷
  • 雑誌コード 17693-03
  • 2025年2月27日発行
定価 3,300 円 (本体 3,000円 + 税10%)
あり
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主要目次

【特 集】
 iPS細胞由来ドパミン神経前駆細胞を用いたParkinson病治療……菊地哲広 他
 ナイーブ型ヒト多能性幹細胞によるヒト胚再構成……家村宜樹 他
 多能性幹細胞由来呼吸器細胞による肺機能再生……曽根尚之 他
 ダイレクトリプログラミングによる心臓再生遺伝子治療開発……中村 匡 他
 ミクログリアからニューロンへの直接分化転換……畑井恵理子 他
 多能性幹細胞を材料とした即納型汎用性T細胞製剤の開発─がんおよびウイルス感染症への応用─……河本 宏 他
 ヒト造血幹細胞の増幅による再生医療開発……櫻井政寿 他
 リプログラミング技術による膵島再生医療の開発……櫻井瑛章 他

【速報解説!ここが変わった】
 「肺癌取扱い規約第9版」改訂ポイント……谷田部 恭

【連 載】
◉マクロクイズ[191]
 佐藤保則 他
◉鑑別の森[42]
 心筋生検での肥大型心筋症の所見の有無
 Answer 1:雨宮 妃
 Answer 2:宇都健太
◉病理学基礎研究の最前線[7]
 最新の「炎症と組織再生・がん」の基礎研究……齋藤梨乃 他
◉病理医としてのアドバンテージを体感しよう―海外における病理医活動の紹介―[3]
 病理医臨床留学記:カナダでの消化管病理フェローシップ……岩谷 舞

【今月の話題】
 脱分化脂肪肉腫は本当に高分化成分から脱分化するのか?……山元英崇

【Information】