癌の分子病理学
病理診断から治療標的探索まで
主要目次
1.ゲノム医学・医療時代の病理診断,病理医
2.癌の病理組織検体における多層的オミックス解析
3.オミックス解析研究のための病理検体の取り扱い標準手技1
凍結組織の採取・保管・移送
4.オミックス解析研究のための病理検体の取り扱い標準手技2
ホルマリン固定パラフィン包埋(FFPE)標本の作製・保管
第2部 癌の分子病理学
A 家族性腫瘍
1.大腸癌
2.胃 癌
3.遺伝性乳癌
4.多発性内分泌腫瘍症
B 臓器癌
1.脳腫瘍
2.頭頸部癌・口腔癌
3.歯原性腫瘍
4.唾液腺腫瘍
5.甲状腺癌
6.食道癌の分子病理学
7.胃 癌
8.大腸癌の分子異常
9.gastrointestinal stromal tumor(GIST)
10.肝細胞癌
11.胆道がん
12.膵 癌
13.肺 癌
14.乳 癌
15.腎 癌
16.腎盂・尿管・膀胱癌
17.前立腺癌
18.精巣腫瘍の分子病理学
19.子宮癌の分子病理像
20.卵巣癌
21.骨軟部腫瘍
22.皮膚腫瘍・悪性黒色腫
23.悪性中皮腫
24.白血病
25.リンパ腫
26.小児腫瘍
第3部 癌の分子病理診断の現状と将来
1.乳 癌
2.胃 癌
3.肺癌(EGFR,ALK)
4.悪性リンパ腫
5.軟部腫瘍
6.がん診療における治療選択のためのクリニカルシークエンシング
~院内遺伝子検査ラボにおけるlaboratory developed test運用について~
7.癌の遺伝子診断の将来
第4部 分子病理学キーワード集
分子病理学キーワード集
索 引