TOPページへ
Medical Practice  2018年7月号(35巻7号)

出血性疾患と血栓性疾患(電子版のみ)

これを読めば貴方も二刀流

  • B5判・160頁・2色刷(一部4色刷)
  • 雑誌コード 12077-7
  • 2018年7月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
在庫
電子版販売サイト

上記の電子版販売サイトのボタンをクリックすると,外部のサイトに移動します.電子版の購入方法は各販売サイトにてご確認ください.

主要目次

【特集】
●扉/宮川義隆
[座談会]
●血栓止血領域における最新知見をどう診療に取り入れるか
 出席者/小池和彦・白杉由香理・宮川義隆・長江千愛
[総説:実地医家のためのわかりやすいオーバービュー]
●しみじみわかる凝固検査の解説/山田真也ほか
●出血傾向・血栓傾向の患者をみたときの診断アプローチ/関 義信
●肺血栓塞栓症および深部静脈血栓症の診断,治療,予防に関するガイドライン(2017年改訂版)/山田典一
[セミナー:実地医家が知っておくべき最新の知見]
●溶血性尿毒症症候群/幡谷浩史
●静脈血栓塞栓症(VTE)に対するDOAC vs ヘパリン/後藤信哉
●輸血の開始基準/石田 明ほか
●血栓性微小血管症(TMA)の鑑別診断/和田英夫ほか
●血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)診療ガイド2017/久保政之ほか
●ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の診断と治療/兼松 毅ほか
●抗リン脂質抗体症候群の診断と治療/奥 健志
●がんと血栓症/窓岩清治
[トピックス]
●日本発! 血友病に対する新規バイスペシフィック抗体製剤/嶋 緑倫
●後天性血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)に対する低分子抗体caplacizumab/宮川義隆
[治療:出血性・血栓性疾患の治療update]
●特発性血小板減少性紫斑病(成人)の治療/白杉由香理
●特発性血小板減少性紫斑病(小児)の治療/中舘尚也
●先天性血友病の治療/天野景裕
●後天性血友病Aの診断と治療/宮川義隆
●播種性血管内凝固症候群(DIC)の治療/池添隆之
●特発性血栓症の診断と治療/森下英理子
[この症例から何を学ぶか]
●血小板減少症の鑑別診断/山田悠史
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●有毛細胞白血病(HCL)とインターフェロン/柴山浩彦
●ビタミンD欠乏症/下澤達雄
●Actionable diseaseとしての褐色細胞腫・パラガングリオーマ/髙橋克敏
●SGLT2とRA系/猪阪善隆
●治療抵抗性高血圧への対処/大石 充
●若年期がんの生存者における脳血管イベント/森田啓行
●高齢者の貧血患者をみたら骨髄異形成症候群に注意を!/宮﨑泰司
●血圧,蛋白尿と血清クレアチニンの意外な関係/八田 告
〈今月の話題〉
●AIによる画像診断とその活用/中浦 猛
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●抗PD-1抗体と自己免疫性内分泌疾患/辰島啓太ほか
〈この検査値から何を疑うか?〉第4回
●軽度の汎血球減少/竹下昌孝