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Medical Practice  2016年5月号(33巻5号)

炎症性腸疾患(電子版のみ)

新しい考えかたに基づく実地診療の実践

  • B5判・154頁・2色刷
  • 雑誌コード 12077-5
  • 2016年5月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/金井隆典
[総説:実地医家が知っておくべき今日的な基礎知識と治療指針]
●炎症性腸疾患病因・病態の最近の知見/穂苅量太
●炎症性腸疾患の内科治療(治療指針を中心に)/木田裕子
[座談会]
●炎症性腸疾患─実臨床から未来の診療まで─
 出席者/小池和彦・金井隆典・都築義和・猿田雅之
[セミナー:実地医家が実践すべき診療のプロセス]
●炎症性腸疾患の疫学調査の現状/桑原絵里加
●どのような症状から炎症性腸疾患を疑うか/矢島知治
●炎症性腸疾患と鑑別を要する疾患/山上博一
●潰瘍性大腸炎に対する内視鏡診断/上野義隆
●クローン病小腸診断の現状と今後の展望/竹内 健
●潰瘍性大腸炎における免疫学的便潜血検査の意義/高嶋志保
●炎症性腸疾患 外科医にコンサルトするタイミング/小金井一隆
●クローン病肛門部病変の外科治療/高橋賢一
[トピックス]
●炎症性腸疾患に対する新規治療法の開発状況/松岡克善
●炎症性腸疾患に対する大腸カプセル内視鏡の現状と未来/細江直樹
●糞便移植療法の現状/西田淳史
[治療:実地医家が知っておくべき治療の進歩とその活用]
●潰瘍性大腸炎に対する5-アミノサリチル酸製剤/横山 薫
●栄養療法の現状と工夫/長坂光夫
●炎症性腸疾患に対する免疫調節薬の使用法/齊藤詠子
●難治性潰瘍性大腸炎に対する治療法/市川仁志
●クローン病に対する生物学的製剤の現状/田中浩紀
[この症例から何を学ぶか]
●治療薬に対する種々の副作用を呈した潰瘍性大腸炎の1例/水野慎大
【連載】
〈One Point Advice〉
●心臓突然死はどこで起こりやすい?/森田啓行
●脳ドック健診の勧め/杉原栄一郎
●橋本病と小脳失調症/米田 誠
●無症候性心房細動をどう見つけるか/里見和浩
●嘱託産業医に必要なコミュニケーション/竹田 透
●薬を止める勇気/志賀 剛
●福島原子力発電所事故後の放射線影響の今/岡﨑龍史
●1万時間の法則/山城荒平
〈今月の話題〉
●SPRINT試験─血圧をどこまで下げるべきか?/赤澤 宏
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●日本骨髄バンクの役割と課題/山中里美ほか
〈内科医のための画像診断エッセンス〉第2回
●脳静脈血栓症をCTで診断する/森  墾