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病理と臨床  2024年8月号(42巻8号)

骨髄病理のトピックス

日常診療と最新WHO分類を踏まえた病態のとらえ方

カバー写真
  • 特集編集:倉田盛人(東京医科歯科大学病院基盤診療部門病理部)
  • 特集編集 三好寛明(久留米大学医学部病理学講座)
  • B5変型判・112頁・4色刷
  • 雑誌コード 17693-08
  • 2024年7月29日発行
定価 3,300 円 (本体 3,000円 + 税10%)
あり
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主要目次

【特 集】
 骨髄病理の見方―非腫瘍性疾患の骨髄病理像を含めて─……高柳奈津子 他
 骨髄性腫瘍(AML,MDS)のWHO分類の概説……三好寛明
 WHO分類第5版における骨髄増殖性腫瘍の概説……髙野  桂
 骨髄病変を伴うリンパ性腫瘍─WHO分類第5版を踏まえて─……大石直輝
 形質細胞腫瘍および異常タンパクを伴う疾患……中村直哉
 骨髄の遺伝子検査・フローサイトメトリー検査法の原理と見方……倉田盛人
 血液内科医が骨髄病理診断に期待するもの……野上彩子
 クローン性造血……大西威一郎
 白血病治療の最前線―分子標的薬・骨髄移植のUp to date―……名島悠峰

【連 載】
◉マクロクイズ[184]
 田中麻理子 他
◉鑑別の森[35]
 皮膚の炎症性変化と菌状息肉症紅斑期
 Answer 1:菅谷 誠
 Answer 2:藤本正数
◉AIと病理─これまでの5年,これからの5年[13]
 鼎談「これからの病理AI」……吉澤明彦・森 健策・森井英一

【今月の話題】
 光顕でみている病変を,そのまま高倍率で確認したくなることはありませんか?……清水 章

【Information】