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Medical Practice  2017年3月号(34巻3号)

抗菌薬の使いかた(電子版のみ)

最適な治療で薬剤耐性対策を

  • B5判・162頁・2色刷
  • 雑誌コード 12077-3
  • 2017年3月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/奥川 周
[総説:抗菌薬適正使用のために知っておくべき基礎知識]
●薬剤耐性(AMR)対策アクションプラン─世界規模で求められる抗菌薬の適正使用─/舘田一博
●薬剤耐性菌対策を目指した医療・介護を包括する地域ネットワーク構築の重要性/萩谷英大ほか
[座談会]
●薬剤耐性(AMR)アクションプランを踏まえた抗菌薬使用を考える
 出席者/矢﨑義雄・奥川 周・中山久仁子・古川恵一
[セミナー:実地医家が実践すべきガイドラインを踏まえた感染症治療]
●細菌性髄膜炎/清水彰彦ほか
●軟部組織感染症/吉田 敦
●肺炎─高齢者に焦点を当てて─/猪狩英俊
●感染性心内膜炎/廣瀬邦章ほか
●尿路感染症/速見浩士
●腸管感染症/岩渕千太郎
●性感染症/谷崎隆太郎
●海外渡航者で注意すべき感染症/岡田雄大ほか
●癌患者で注意すべき感染症/大串大輔ほか
●災害時に注意すべき感染症/山崎行敬ほか
[トピックス]
●迅速化が進む感染症検査/賀来敬仁ほか
●世界的に警戒が必要なカルバペネム耐性腸内細菌科細菌/鈴木琢光ほか
●最近問題となっているClostridium difficile(CD)腸炎/湯橋一仁
●新しい敗血症のガイドライン/北沢貴利ほか
[治療:実地医家はどのように耐性菌に対応すべきか]
●MRSA感染症/関 雅文
●薬剤耐性緑膿菌/荒岡秀樹ほか
●ESBL産生菌/池田麻穂子
●薬剤耐性で問題となる肺炎原因菌の治療/徳江 豊
[この症例から何を学ぶか]
●日常臨床でも遭遇する機会の多い黄色ブドウ球菌感染症の2症例/若林義賢ほか
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●原発不明がん診療のポイントとは?/沖 将行
●耳たぶのしわear lobe crease/中村謙介
●エストロゲン補充療法のタイミング/森田啓行
●ロコモティブシンドロームとサルコペニア/村木重之
●産業医面談時における身体診察の必要性/杉原栄一郎
●聴診能力の向上/松村正巳
●喫煙と腎障害─喫煙関連腎症─/岩津好隆
●腎機能バイオマーカーとしてのクレアチニン/堀野太郎
〈今月の話題〉
●改正個人情報保護法に伴う医療・医学研究界の狂騒/松井健志
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●PBCの病名変更─「肝硬変」から「胆管炎」へ─/田中 篤
〈内科医のための画像診断エッセンス〉第12回
●すりガラス結節のマネージメント/南部敦史