関連情報 本書の関連書籍『スポーツ医学研修ハンドブック[基礎科目]』はこちら 監修:公益財団法人日本スポーツ協会 指導者育成専門委員会スポーツドクター部会 B5判・238頁・2色刷ISBN 978-4-8306-5159-52012年6月26日発行 定価 4,950 円 (本体 4,500円 + 税10%) あり 在庫
内容主要目次スポーツドクターは,競技スポーツの場においては,競技力の向上やアンチ・ドーピング,また損傷治療の先端的技術に加え,アスレティックリハビリテーションやコンディショニング,障害予防などの知識が必要とされる.一方,医療費の増大抑制や介護保険費用の削減を目的とした,生活習慣病に対する運動療法の導入,高齢者におけるスポーツ・運動プログラムの実施のための知識も必須となる.本書ではそれらの幅広く専門的な知識が,日本スポーツ協会の養成講習会カリキュラムに沿って分かりやすく解説されている.応用科目では,日本スポーツ協会の養成講習会新カリキュラムに沿った22項目を掲載.1.スポーツと環境2.スポーツによる精神的障害3.メンタルトレーニング 4.筋力トレーニングの理論と実際5.持久性トレーニング6.スポーツバイオメカニクス7.アスリートの体力評価8.スポーツによる内科的障害9.循環器疾患とスポーツ10.呼吸器疾患とスポーツ11.腎・肝・消化器疾患とスポーツ12.スポーツ外傷・障害の最新情報:顔面・眼部・耳部・喉頭・胸部・腹部の外傷13.アスレティック・リハビリテーション14.アスリートの健康管理の実際15.ドーピング・コントロールの実際16.大会救護と救急医療17.競技と安全対策18.テーピング・ブレース19.スポーツと海外遠征20.スポーツと歯科21.スポーツと眼科22.スポーツとアレルギー疾患付録 日本体育協会公認スポーツドクター講習会カリキュラム・問い合わせ先和文索引欧文索引 *上肢や下肢などのスポーツ外傷・障害については[基礎科目]に掲載されているため,[応用科目]ではその他の部位のスポーツ外傷・障害の最新情報を提供します.