乳腺Ⅱ(電子版のみ)
乳癌治療個別化のための病理診断
主要目次
●病期分類,腫瘍浸潤径,リンパ節転移(センチネルリンパ節転移
診断を含む)とその意義の変遷/坂谷貴司
●針生検/大井恭代
●浸潤性乳癌のおよび非浸潤性乳管癌の病理学的グレード分類/
吉田正行
●乳癌におけるホルモン受容体診断とHER2診断/堀井理絵
●病理学的検索による乳癌のサブタイプ分類(Ki-67も含む.治療方針決定との関連)/
本間尚子
●腫瘍浸潤リンパ球tumor infiltrating lymphocytes(TIL)/
山口 倫ほか
●遺伝子診断(BRCA1/2・TP53変異などのgermline変異,多遺伝子アッセイ)
吉田玲子ほか
●治療効果判定/河野貴子ほか
●オンコロジストから病理医へのメッセージ/渡辺 亨
【連載】
〈マクロクイズ〉[114]
若林孝一
〈病理をとりまく医療経済〉[7]
●病理診断科診療所の開業の経験/島田 修
〈AIと医療〉[7]
●日本病理学会でのデジタル画像収集基盤整備/宇於崎宏ほか
〈知っておきたい電子顕微鏡技術〉
●連載にあたって/宇於崎宏
〈知っておきたい電子顕微鏡技術〉[1]
●電顕検体の固定,包埋/富樫有紗
〈今月の話題〉
●脳腫瘍病理診断cIMPACT─NOW:病理医の目によるfine tuning/
田中伸哉
【開催告知】
●第64回 日本病理学会秋期特別総会
【Information】