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病理と臨床  2022年5月号(40巻5号)

ICCRと日本病理学会(電子版のみ)

世界の動向と日本の病理診断と報告様式の在り方

カバー写真
  • 特集編集:落合淳志(国立がん研究センター先端医療開発センター)
  • 特集編集 渡邊麗子(国立がん研究センター東病院病理・臨床検査科)
  • B5変型判・104頁・4色刷
  • 雑誌コード 17693-05
  • 2022年4月27日発行
定価 3,190 円 (本体 2,900円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
 [座談会]これからの日本の病理診断報告の在り方について
      落合淳志,渡邊麗子,小嶋基寛,森井英一,都築豊徳,森谷卓也
 病理診断と報告書をめぐる国際的な動向……落合淳志
 ICCRの組織と活動……都築豊徳
 ICCR Dataset Steering Committee(DSC)の活動とWHO Blue Book第5版(BB5)との連携……渡邊麗子
 [ICCRへ参加して]
  乳腺におけるICCRへの参加の経験……森谷卓也
  消化管(大腸)におけるICCRへの参加の経験……小嶋基寛 他
 アメリカでの病理診断報告書―ICCRデータセットとの比較―……三野眞里
 癌取扱い規約,領域横断的がん取扱い規約とICCR―日本病理学会のかかわり方と将来―……渡邊麗子
 Evidence-based Pathology(EBP)を目指して……落合淳志

【連載】
■マクロクイズ[157]
 沼倉里枝 他
■鑑別の森[8]
 術中迅速診断での反応性グリア増殖と低異型度星細胞腫
 Answer 1:黒瀬 顕
 Answer 2:横尾英明
■若手病理医のためのキャリアパス講座[6]
 病理から見た霞が関(1):厚労省医系技官のキャリア……明神大也

【今月の話題】
 新型コロナパンデミック下における医学生の国際的学術交流―病理医としての試み―……大江知里

【Information】