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病理と臨床  2023年10月号(41巻10号)

胸腺・縦隔

その醍醐味を知る

カバー写真
  • 特集編集:山田洋介(京都大学医学部附属病院病理診断科)
  • 特集編集 比島恒和(がん・感染症センター都立駒込病院病理科)
  • B5変型判・108頁・4色刷
  • 雑誌コード 17693-10
  • 2023年9月27日発行
定価 3,190 円 (本体 2,900円 + 税10%)
あり
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主要目次

【特 集】
 胸腺腫瘍のWHO分類―現状と課題―……比島恒和
 胸腺ストロマ細胞の種類と機能……新田 剛
 胸腺腫と重症筋無力症……安水良明 他
 胸腺腫・胸腺癌のゲノム異常―GTF2Ⅰを中心に―……樋口留美
 胸腺癌における神経内分泌マーカー発現―免疫染色のピットフォール―……加島淳平 他
 胸腺上皮性腫瘍に対する薬物療法……宿谷威仁
 縦隔胚細胞腫瘍の病理─他領域との類似と相違─……藤井大岳 他
 胸腺に発生するリンパ腫の病理診断……前島亜希子
 【コラム】胸腺過形成の多義性について……山田洋介 他
 胸腺病理の来し方行く末―下里幸雄先生を偲んで―……松野吉宏

【連 載】
◉マクロクイズ[174]
 成木佐瑛子 他
◉鑑別の森[25]
 膵臓生検での1型自己免疫性膵炎と浸潤性膵管癌
 Answer 1:能登原憲司
 Answer 2:福嶋敬宜
◉AIと病理─これまでの5年,これからの5年[3]
 日本消化器内視鏡学会におけるAI研究の現状と今後……田中聖人

【今月の話題】
 「消えたもの」を観る……能登原憲司

【Information】