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病理と臨床  2023年11月号(41巻11号)

子宮Ⅰ―子宮頸部―

カバー写真
  • 特集編集:笹島ゆう子(帝京大学医学部病理学)
  • 特集編集 大石善丈(飯塚病院病理科)
  • B5変型判・116頁・4色刷
  • 雑誌コード 17693-11
  • 2023年10月27日発行
定価 3,190 円 (本体 2,900円 + 税10%)
あり
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主要目次

【特 集】
 最新のWHO分類と取扱い規約……川上 史 他
 HPV感染による腫瘍発生機構……中原知美
 子宮頸部扁平上皮病変―SILおよび扁平上皮癌―……清川貴子
 HPV関連上皮内腺癌と浸潤性腺癌……森谷鈴子
 HPV非依存性上皮内腺癌と浸潤性腺癌……浅香志穂
 子宮頸部腫瘍性病変と鑑別の必要な病変……笹島ゆう子
 子宮頸癌のゲノム異常と新しい治療法……矢野光剛
 子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の現状……宮城悦子

【連 載】
◉マクロクイズ[175]
 安岡弘直
◉鑑別の森[26]
 大動脈のIAAAと高安動脈炎瘢痕期
 Answer 1:髙橋 啓
 Answer 2:池田善彦
◉AIと病理─これまでの5年,これからの5年[4]
 放射線医学と医療AI……待鳥詔洋
◉病理トレンド[5]
 日本病理剖検輯報の季節……宇於崎 宏

【今月の話題】
 キュビリン変異に伴う蛋白尿……原 重雄
 固形腫瘍の遺伝子検査の今昔……畑中 豊

【令和4年度日本病理学会100周年記念病理学研究新人賞 受賞体験記】
 肝細胞癌の血管構造解析ならびに血管新生因子発現解析……松田紘典
 正常卵管に存在するβ-catenin異常細胞集塊“β-catenin signature”……小山 慧
 SMARCA4低発現且つSMARCA2高発現の卵巣高異型度漿液性癌細胞がプラチナ製剤抵抗性に寄与する……城戸完介

【Information】