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Medical Practice  2017年6月号(34巻6号)

不整脈(電子版のみ)

知りたかった現在および近未来の治療スタンダード

  • B5判・184頁・2色刷
  • 雑誌コード 12077-6
  • 2017年6月1日発行
定価 2,750 円 (本体 2,500円 + 税10%)
なし
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主要目次

【特集】
●扉/池田隆徳
[座談会]
●今後の不整脈に対する治療のあり方について考える
 出席者/須永眞司・池田隆徳・日吉康長・中井俊子
[総説:実地医家が知っておくべき不整脈診療]
●心房細動による脳塞栓症予防のための抗凝固療法の進めかた─リアルワールドエビデンスに基づいて─/小谷英太郎
●頻脈性不整脈の診断と治療─最近の動向─/井上耕一
●不整脈領域におけるデバイス治療の進歩/天谷直貴ほか
[セミナー:進歩した不整脈診療のポイントの整理と活用]
●セカンドステップとしての心房細動に対する薬物を用いたリズム&レート治療/髙橋尚彦ほか
●心房細動アブレーションの周術期の抗凝固療法/柳下敦彦ほか
●カテーテルアブレーション中のセデーションの方法/宮内靖史
●アブレーション治療における磁気カテーテルナビゲーションシステムの活用/山城荒平
●Brugada症候群の実臨床における診断法と現在の治療法/高木雅彦
●心不全に伴う不整脈治療の現状と今後の展開/志賀 剛
●心臓突然死を予防する植込み型除細動器(ICD)適応決定のための検査法/木下利雄ほか
●着用型自動除細動器(WCD)の適応と今後の普及性/佐々木真吾
●皮下植込み型除細動器(S-ICD)の適応と課題/野呂眞人
●不整脈症候群の遺伝子解析による診断と治療への活用/大野聖子
[トピックス]
●潜因性脳塞栓症の原因検索のための植込み型モニタリングの活用/鈴木健也
●リードレスペースメーカの開発と今後の展望/佐藤俊明
●心房細動に伴う塞栓予防のための左心耳閉鎖デバイスの展望/原 英彦
[治療:最新の不整脈治療とその着目点]
●冠動脈疾患を合併した心房細動患者における抗凝固療法/天野英夫
●心不全を合併した心房細動に対する急性期レートコントロール/小林茂樹
●心房細動に対するクライオアブレーションとホットバルーンアブレーション/山﨑 浩
●救命蘇生時の致死性心室性不整脈に対する薬物治療/網野真理ほか
●Marshall静脈に対する化学的アブレーションの選択と課題/慶田毅彦
[この症例から何を学ぶか]
●複雑な心房頻拍の診断に3次元マッピングシステムが有効であった1例/篠原正哉ほか
[Self-assessment test]
【連載】
〈One Point Advice〉
●高齢者糖尿病の血糖管理目標について/梅垣宏行
●小球性貧血とMentzer index/亀崎豊実
●肺炎を惹起したムコイド型化膿レンサ球菌の地域流行/高橋 孝ほか
●鉄欠乏性貧血のピットフォール/神田橋宏治
●健康寿命を視野に入れた高齢者医療─フレイルの概念を日常診療に─/佐竹昭介
●血小板減少,貧血を伴う脾腫/松田 晃
●ホルモンの検査オーダーはセット化して!/三谷康二
●肝疾患とサルコペニア/白木 亮
〈今月の話題〉
●ヘリコバクター・ピロリ菌感染の画像診断/山道信毅
〈知っておきたいこと ア・ラ・カルト〉
●歯周病と生活習慣病/黒川 仁
〈内科医のための画像診断エッセンス〉第15回
●産婦人科領域の急性腹症を画像検査で診断する③/市川新太郎