ICCRと日本病理学会(電子版のみ)
世界の動向と日本の病理診断と報告様式の在り方
主要目次
[座談会]これからの日本の病理診断報告の在り方について
落合淳志,渡邊麗子,小嶋基寛,森井英一,都築豊徳,森谷卓也
病理診断と報告書をめぐる国際的な動向……落合淳志
ICCRの組織と活動……都築豊徳
ICCR Dataset Steering Committee(DSC)の活動とWHO Blue Book第5版(BB5)との連携……渡邊麗子
[ICCRへ参加して]
乳腺におけるICCRへの参加の経験……森谷卓也
消化管(大腸)におけるICCRへの参加の経験……小嶋基寛 他
アメリカでの病理診断報告書―ICCRデータセットとの比較―……三野眞里
癌取扱い規約,領域横断的がん取扱い規約とICCR―日本病理学会のかかわり方と将来―……渡邊麗子
Evidence-based Pathology(EBP)を目指して……落合淳志
【連載】
■マクロクイズ[157]
沼倉里枝 他
■鑑別の森[8]
術中迅速診断での反応性グリア増殖と低異型度星細胞腫
Answer 1:黒瀬 顕
Answer 2:横尾英明
■若手病理医のためのキャリアパス講座[6]
病理から見た霞が関(1):厚労省医系技官のキャリア……明神大也
【今月の話題】
新型コロナパンデミック下における医学生の国際的学術交流―病理医としての試み―……大江知里
【Information】